メリット1:仕事の幅が広まる
東京は圧倒的に企業が多いので、営業活動や訪問、打ち合わせは都内の方が多いです。長野県だと、地域密着で仕事ができること。また県庁の方々とも距離が近い。一緒になにかやっていきましょう!というスタンスでお仕事ができること。東京は幅広く、長野は狭く深くという両極端ですが、両方体験できるのはありがたいことです。
メリット2:ビジネスアイデアが生まれる
東京は他県に比べ、交通の選択肢、飲食店の多さなど、ハード面は非常に整っていることが多いと思いますが、地方だとそれが当たり前ではないです。それが、ビジネスアイデアの生まれるきっかけとなることがあります。便利だからこそ気づかない。不便なのに、それが当たり前になってしまっている。悩みや困っていること、そこにビジネスチャンスがあると思います。
メリット3:人とのつながりが広がる
最近はIターン、Uターンも増えているようで、もともと都内や他県で仕事をしていた方に、長野でお会いすることがあります。東京で出会っていたら、また関わり方も違っていたかもしれませんが、今は以前もより密なお付き合いが出来ている気がします。長野で出会って、東京で仕事を一緒にするというパターンも生まれそうです!
デュアルライフの大前提は、パートナーや家族の理解と協力
私が東京で仕事をしている間、家族が子どもたちをみてくれています。子どもたちは年長になったため、だいたい自分のことはできますが、保育園の送迎や食事の用意などはマストです。そうした理解・協力を得るためにも、家族との密なコミュニケーションが必要になりますね!
コストは余計にかかる? それとも逆に削減できる?
現在かかっている生活コストは、東京在住の時とほとんど変わりません。多少割高になることも度々ありますが、調整は可能です。交通手段を新幹線からバスに変える、滞在先を変える、本当に必要な対面の打ち合わせを絞る、食費等の予算を堅実に考える、など。私の場合、長野では実家に住んでいるため、家に入れている生活費以外は、自分の裁量で増やすことも減らすこともできます。
自分でバランスを調整することは可能だと思いますし、何が自分に合うのか、しっくりくるのかを試しながら、より良いライフスタイルを目指すことが出来ます。ムダを減らして、本当に必要なコトやモノにお金をかけることも可能だと思います。
交通手段と、往復にかかる時間
東京・上田間は、新幹線で約1時間半。高速バスや車の場合、3時間半程度。みなさんが想像されているより、意外と近いかもしれません。移動時間中はメール対応やブログの執筆、仕事のまとめ、アイデア出しなど、考える時間に充てています。
まるでカフェで仕事をしているかのように、サクサク仕事がはかどります。長野県内の移動はもっぱら車です。免許をお持ちで、車がある方は便利な生活ができることは間違いないと思います。私は19歳の時に東京で免許を取得して以来、ほぼペーパードライバーだったので、今苦労しています(汗)
これらはあくまでも、私個人が感じていることですので、ご容赦ください……。それぞれのライフスタイルによって状況も異なると思うので、参考程度に留めておいていただければうれしいです。
次回は、育児をするうえでのメリット・デメリットをお伝えしたいと考えています。
みなさま今週もステキな1週間をお過ごしくださいね☆
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