内海 裕子2016/8/3

PETIT VOYAGE〜ママプレナー®柳澤由香のワーク&ライフスタイル
長野県と東京とのデュアル生活にも徐々に慣れてきた今日この頃。東京で暮らしていた頃よりも、より仕事と育児のメリハリが出てきた気がします。
そして、なによりも子ども達と過ごす時間がぐんと増えました! 日々サポートをしてくれている家族に感謝です。
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前回の東京滞在中は、2件の取材と、トータル10件の打ち合わせをしてきました。だいたい、滞在期間は1回につき4泊程度。その中で、できる限りのことをしています。
▲現在進行中の、プロジェクト打ち合わせの様子
東京に住んでいた頃は、多い時でも1日の予定は3件程度。現在は3〜4件がスタンダードで、多い時は5〜6件に。それが可能なのは、私の東京滞在中に、子ども達をみてくれている両親がいるからです。
育児と仕事の両立は、そうスムーズにいかないこともあります。子どもの発熱による保育園からの呼び出しや看病、パートナーの急な仕事や出張、学校行事やPTA…など。これら全てを自分でやろうとすると、仕事を続けていくことはどうしても難しくなりますよね。
5年前、産後の私は全てを自分でやろうとしていて、ひとりでもがいていました。でも家族が手を差し伸べてくれたおかげで、もっと周りを頼っていいんだ!とある時に気づきました。
もし今、ご自身で仕事、育児、家事も……多くのことを抱えている方がいたら、ぜひ勇気を出して周りにSOS!をしてみて下さい。「気づいてほしい」という無言のサインではなく、きちんと言葉にして、困っていることや悩んでいることを誰かに伝えて欲しいと思います。人に頼ることは良くないとか、自分が全てできなければ良い母親ではない、良い妻ではないとは思いこまないで欲しいです。
自分自身もそうでしたが、女性は特にサインで気づいて欲しいと思う方が多いようです。気づかない相手が悪いのではなく、自分から発信しないと何も伝わらないですし、何も始まりません。それはとても勇気が必要なことかもしれませんが、みんながハッピーになるためには、勇気を持つことが必要なのだと思います。
みなさま今週もステキな1週間をお過ごしくださいね☆
https://instagram.com/mompreneurs2015/
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Writer
柳澤由香 YukaYanagisawa(Mompreneur®s代表)
長野県生まれ。大学卒業後、アパレル企業の販売・PR、大手旅行会社や人材派遣企業にて営業として勤務。双子の女児を出産してからしばらく専業主婦として育児に専念していたが、2014年に株式会社プチボヤージュを設立。同年、「Mompreneur®s Network Japan」のプロジェクトを立ち上げる。
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