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ママプレナーズQ&A

Q. スーパーウーマンじゃない限り、”ママ起業”なんてムリなのでは?

Q. スーパーウーマンじゃない限り、”ママ起業”なんてムリなのでは?

 

「ママプレナーズ」についてよせられたみなさんからの質問、疑問について、編集部がお答えします。

* * *

「ママで起業家? ああ……私にはムリです〜」「うーん、ちょっと私とは違うって思っちゃいますね」

「ママプレナーズ」を全く知らない女性に私たちの考えを説明しようとすると、大半はそんな反応が返ってきます。

それはそれで、仕方ないのかもしれません。 今の日本で「女性起業家」といえば、華麗な経歴をひっさげて男性と肩を並べ、ビジネスの最先端でバリバリ働くスーパーウーマンか、もしくはあくまでもパートナーの扶養範囲内で、自宅サロンを開いたり、手作り雑貨の販売などを行っている、いわゆる“プチ起業”主婦か。どうしても、そうした二極化したイメージが定着しすぎてしまっているんですよね。

「女性起業家」「ママ起業家」という言葉から両極端なイメージしか思い描けず、ほとんどの女性が「それは自分が目指す世界ではない」と、はじめから思い込んでしまっているように思います。   でも、本当にそうなのでしょうか?

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A.  「起業」のカタチは、人それぞれ。自分に合った働き方がきっとあります。

私たちが今、インタビューをしているママプレナー®(=子育てと自分の事業を両立しているママ)の方々は、そのどちらのイメージにも当てはまりません。

あくまでも「自分のペース」に合わせて、仕事と家庭、子育てを上手に両立したり、子どもが育つステージに合わせて、キャリアを柔軟に変えていたり。何かに依存しているわけでもなく、がむしゃらにムリして働くのでもなく。人生という大きな流れの中で自由に、でも精神的・経済的には自立して、地に足をきちんとつけながら……。

妻であり、母であり、そして経営者でもありながら、「ひとりの女性」として自分らしく生きている。そんなすてきな女性起業家だって、いるんです。いるんですよ、実はたくさん。

決して、白黒どちらかを選ばなければならないわけではない。私たち「ママプレナーズ」が伝えたいのは、そういうことです。

白と黒のあいだには、無限に広がるグラデーションのゾーンがあるはずなんです。

その色をどんな濃度に調節するかは自分次第だし、時の流れとともに、グラデーションを変化させていくのも自由。この「自由さ」をうまく活用する方法を考えていけば、人生の選択肢がきっと一気に広がるのではないか。私たちはこの「ママプレナー®」という働き方を、そんな風に考えているのです。

Mompreneurs Network Japan

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