内海 裕子2016/8/3

MP choice!第14弾
この企画の目的としては…
ママプレナーの方々が、何を目にし、何に触れ、何を学んできたか…その方法は分野も違ければ環境も違います。方法としても間違っている…あっている…というのは、人それぞれ違いますし、やってみなければ分からない。触れてみたら、学んでみたら合っていた、楽しい、楽になったという事もあります。
事業をされている先輩方や、これから起業をしたいと考えている方にとって、今より考えや視野が広がるような情報提供と、心や環境が豊かになる要素を盛り込んだ記事の配信が出来ればと思います。
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今回のテーマは「美」です!以前第7弾で紹介した甘酒。甘酒を使ってダイエットレシピをご紹介致しますね!
【レシピ参照:浅尾貴子】
ダイエットはしたいが、辛いのは嫌!そんな時にオススメなのが、発酵食品を美味しく食べて、カラダの内側からキレイになる方法。発酵食品のおかげで、おなかをスッキリさせて代謝を高めるから、無理なく痩せ体質に近づけますよ!
健康的なダイエットに欠かせないのが「腸の健康」腸内環境がいいと、栄養素をスムーズに吸収し、エネルギーとして消費出来るので、余分な脂肪をため込みにくくなります。
そのために大切なのが、発酵食品と食物繊維!ヨーグルトや甘酒、味噌などは、腸内に善玉菌といわれる良質な菌を増やします。そして野菜や果物に多く含まれる食物繊維は、善玉菌のエサになるオリゴ糖を含み、腸をキレイにする働きがあります。腸内環境は、変わりやすいので、これらを日々とり続けることが大切なんです。
更に、発酵食品は、複数の食品をを組み合わせて摂る方が、菌同士の相乗効果により整腸効果が高まります。そこで、今回お勧めするのが「ヨーグルトと甘酒」2つの発酵食品の組み合わせプラスαのレシピです。ダイエットをヘルシーにサポートしてくれ、朝食やおやつに積極的に摂ると良いでしょう…。
朝食にもぴったり!優しい甘さで飲み応えもありますよ。抹茶のビタミンとバナナの食物繊維で栄養バランスもUP!
<材料>2人分
プレーンヨーグルト…100g
甘酒(米麹から作られたストレートタイプ)…100ml
バナナ…1/3本(30g)
抹茶…小さじ1/2~1
<作り方>
抹茶は少量の湯(分量外)で溶き、材料をすべてミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌して完成です。
ティータイムにおすすめ!しょうががカラダを温めて、代謝UPをサポートしてくれます。紅茶の風味とヨーグルトが意外によく合いますので、お試しあれ~
<材料>2人分
プレーンヨーグルト…120~140ml
甘酒(米麹から作られたストレートタイプ)…80~100ml
紅茶の葉…小さじ2
しょうが…小さじ1(10g)
<作り方>
ヨーグルトをカップに入れ、なめらかになるまで混ぜます。しょうがは薄切りにし、水1カップと一緒に鍋に入れてひと煮立ちさせて、茶葉を加えます。色が出たら茶こしでこします。ヨーグルトと甘酒を加えて混ぜて完成です。
スイーツで楽しみながらダイエット!混ぜるだけで簡単に作れる、安心ヘルシーおやつです。ラム酒を効かせるのが美味しさのポイント!
<材料>2人分
プレーンヨーグルト…120~140ml
甘酒(米麹から作られた2倍濃縮タイプ)…大さじ3~4
マスカルポーネチーズ…50g
ラム酒…小さじ1
ココア…適量
ミントの葉…あればでOK
<作り方>
ザルなどにペーパータオルを敷いてヨーグルトをのせて、冷蔵庫に一晩置いて水切りします。それから、ボールにヨーグルト、甘酒、チーズ、ラム酒を入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やします。器によそい、食べる直前にココアをふり、あればミントを乗せて完成です。
ヨーグルト
腸内環境をよくする代表食材。腸内の善玉菌を増やして腸内環境をよくする優れた効果が知られています。乳酸菌以外にも、糖質や脂質の代謝に必要なビタミンB群やカルシウムなど、ビタミンC以外のほぼ全ての栄養素を含む優秀食品なのです。
甘酒
栄養豊富で「飲む点滴」とも言われており、美肌効果にも優れています。米麹から作られた甘酒は、アルコール分を含まず、自然な甘みが特徴の発酵食品です。栄養補給の点滴の成分でもある、ぶどう糖とアミノ酸を含む含むことから「飲む点滴」とも言われます。各種ビタミンや食物繊維なども含み、美肌効果もあります。
今回は、以上の2つの発酵食品が中心の話しでしたが、次は納豆やキムチなどについても美容レシピ含め紹介出来ればと思いますのでお楽しみに~。次回は、「健康」についてです!
Fin.
Writer
Mompreneurs 編集部
Mompreneurs 編集部です。
Coming soon.