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MP choice!第4弾・前編

ママプレナーズのオススメ(学-食-美容-健康)を配信致します。

ママプレナーズのオススメ(学-食-美容-健康)を配信致します。

この企画の目的としては…

ママプレナーの方々が、何を目にし、何に触れ、何を学んできたか…その方法は分野も違ければ環境も違います。方法としても間違っている…あっている…というのは、人それぞれ違いますし、やってみなければ分からない。触れてみたら、学んでみたら合っていた、楽しい、楽になったという事もあります。

事業をされている先輩方やこれから企業をしたいと考えている方にとって、そしてこれから母になるけれど仕事もしたい!という女性が、今より考えや視野が広がるような情報提供と、心や環境が豊かになる要素を盛り込んだ記事の配信が出来ればと思います。

※今回のテーマは、冷えない、冷やさない生活…「健康」についてです。

内容は、筆者自身が6年前に「潰瘍性大腸炎」という難病になり、闘病スタートから現在にかけてお世話になった担当医2名【東部地域病院消化器内科女医(東京)・佐久医療病院消化器内科(長野)】、知り合いや、親族、祖母が教えてくれた昔ながらの知恵を試してきた結果、効果を感じたモノを載せたものです。効果の出方や合う合わないも個人差があるかと思います。「何でもやってみてから」という私の意見としては、やってみて損はないと思います。考えも人それぞれなので「これが正しい!!!」と断定するモノではありませんが、ひとつの方法としてお伝えできればと思い掲載いたします。

◎前編:「冷え」と健康の繋がりについて、私が行ってきたセルフチェック法を踏まえ、改善のキーワードまでのお話です。

◎後編:実際に私自身に効果のあった「冷え解消法」と、まとめましたので、ご覧下さい。

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第4弾 【前編】 健康・幸福・運の決め手は「体温」だと思う!その理由は…

何かしら病気になる人は、例外なくカラダが冷えているそうなんです。私自身、冷え性ではありませんでしたが、「潰瘍性大腸炎」と言われた時から毎日体温を測っていましたが、気付けば基礎体温が34.7℃前後、高くても35.8℃でした。東京の病院に通っていた頃の女医さん曰く…「近年、体温が36度前後の方が圧倒的に多く、35度前後の方もいるから…。冷えは病気の入り口だから、冷えをとることが健康へ直結しているんですよ。まずは、冷えを改善しましょう。」と言われました。これは、カラダの中で、酵素が一番活発に動くカラダの体温は37~38℃。これ以下だと、働きが低下してしまい、がんの発症リスクが高まったり、肥満になりやすくなったりするそうです。体温が低いと、血液の流れも悪くなるので、肌荒れ、しわ、肩こりや腰痛などの様々な不調も起こりやすくなるそう…成人になって、健康を維持する理想的な体温は、36.5℃~37.0℃と、意外にも高めなんです(笑)。

当時は、働くことも出来なくなり、入院と退院を繰り返していました。しかし、微熱だと思っていた体温が、私には合っていたようで…今では、36.7~37.3℃の体温で、普通に仕事をして、生活が出来るまでに体調を取り戻せました。必ず高い温度がいい!というわけではありませんが、それまでの経験からも「冷え」が健康に良くないことは分かりますよね。

自覚のない「隠れ冷え性」に注意

私自身、「冷え」に気付かず…気づいた時には、病気になっていましたので、早く気付くことも必要だと思うのです。入院を繰り返していた時期に、「寛解期(良いとき)」・「再熱期(悪いとき)」の変化を約2年間、記録していました。東京で通院していた際、かかりつけの女医さんと一緒に、体調の変化が分かるチェックリストを作りましたので、ぜひ試してみてください。

自覚のない「隠れ冷え性」に注意

いかがだったでしょうか?

当てはまる項目が1つでもあって、その場所を温めることで改善した場合は、「隠れ冷え性」の可能性が高いです。「冷え」は、諸病の根源です。今は病気でなくても、様々なカラダの不調を抱えている可能性があります。

「女性は冷やしていけない」と、よく祖母に言われていました…ですが、通勤の電車、デパートやスーパーの中、外は暑いのに室内の冷房が強いことも多く、体温調整も難しいと感じていました。それに、アイスクリームや冷たい飲み物も季節関係なく、よく飲んでいましたね。病気になって初めて、祖母に言われた言葉や、女医さんの話をしてくれた事を思い出しました。そこで、「とにかく温めてみる!」から始めてみました。心の中では…「それでよくなったらお薬要らないじゃん!」と思っていましたが、藁にもすがるつもりで「温活」を始めました。足先と手先の「冷え」が感じられなくなったころ…改善がみられはじめての「寛解期」に入ることができました。薬を変えたわけでもなく、急に「寛解期」に入ったので、担当の女医さんも、初めは驚かれました(笑)。ですが、「冷えを改善し、体温を上げる!」の言葉通り、色々試してみている最中で改善が見られたので、女医さん自身も「やっぱり~!」という反応でした。

カラダの不調を感じる方、病気予防の為にも、まずは「温める習慣=温活」を取り入れてみて下さい。

「冷え」と関係の深い不調

頭痛・肩こり・腰痛

カラダの筋肉が硬直し老廃物を排出できず血行が悪くなります。スムーズに動かすことが出来なくなることが要因

婦人科系トラブル

「血」の不足や、巡りの悪化により妊娠しづらくなり、生理痛悪化、生理周期に乱れが起こるなど

下痢・便秘・膀胱炎

内臓が冷えると、まず腸の動きがダウンし、下痢しやすくなったり、腸の動きが悪くなることで便秘がちに…。

不眠

就寝時は、脳の動きを低下することで眠りにつけます。しかし、足先など冷えていると、脳の血流が減少しにくいため眠りにつきにくく寝不足に…。

イライラや落ち込み

冷えは、精神的な要因とも関係しており、ストレスや悩み、不安、緊張が続くと、体温調節機能が上手く動かず冷えが悪化していきます。

「冷え」を解消するためのキーワード

「冷え」を解消するためのキーワード

①自律神経・・・交感神経と副交感神経の2つの自律神経のバランスを整える!

②血流・・・血液循環をよくすることは、「冷え」解消の基本!尚、コリを無くす!

③運動・・・筋肉を動かすことで熱が生み出され、カラダが温まります。

※また運動は、筋肉のコリをほぐし血流を改善したり、偏った自律神経のバランスをリセットする働きもあるそうです。

④食生活・・・食事でとったエネルギーで熱が作り出されます。タンパク質は、熱を生み出すパワーが強いのでしっかり摂れると良いですね。

 

前編のまとめ

体温は心にも影響し、体温の高い人ほどストレスを感じにくく、幸福感が高い上にプラス思考になれる傾向があるので、運の強さも感じられるそうです。「冷え」を少しでも感じている人は、注意が必要かもしれません!私の病気も元は「冷え」だけではないと思いますが、「冷え」を改善するだけでも、改善への道が開けました。昔の人が「女の人は特に冷やすのは良くない」と言うのには、一理あると思うのです。是非、みんなで「温活生活」をしていきましょう!後編では、私が実際にやってみて効果のあったモノを紹介します。持病持ちになってしまった私が、5年掛けて色々試してみて効果を感じられた方法や、気持ち的に楽になったものをお伝えしたいと思いますので、次回も是非チェックしてくださいね。

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