内海 裕子2016/8/3

#013 フリーランスエディター・ライター|Mompreneur®Profile
「これから事業をやりたいけれど、私ママだけどできる……?」
「子育てと仕事の両立って本当にできる……?」
「家族やパートナーの理解を得るには……?」
そんな疑問や不安を抱える女性のために、子育てをしながら事業(会社経営、個人事業、フリーランスなど)をする
=「ママプレナー®」の方々の、リアルなお話を伺いました!
Q1 : 事業を始めようと思ったきっかけは?
Q2: フリーランスになってから、最初の仕事について教えて下さい
Q3: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
Q4: 家族の協力は?
Q5:今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
Q6: 1日のスケジュールについて教えてください
Q7: 事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
Q8: これからの目標について教えてください
Q9: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
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Profile
仁田 ときこ(Tokiko Nitta)
年代:30代/ご出身:兵庫県/お住まい:東京都世田谷区/家族構成(お子様の人数):夫、子ども二人(長男5歳、次男2歳)祖父母とは別居/ 家事・育児のサポーター:なし/事業内容:編集ライターとしてファッション雑誌(主な雑誌はリンネル、vikka、ONKUL、kodomoe、HugMugなど)、ウェブ制作(SPURE.JP、FUDGEなど)、実用書の制作。また、企業とともにレシピブックやファッションブックの制作/会社(店舗)の場所:東京都世田谷区/事業年数 :15年/オフィス兼自宅/社員やアルバイト:なし
フリーランスエディター・ライター。編集ライターとして衣食住をテーマにさまざまな雑誌・Web・広告で執筆。女性ファッション誌だけでなく、ライフスタイル誌やメンズ誌、ファッションブランドのブックや企業広告の制作にも携わる。子どもを出産してからはkodomoe、HugMug、tocotocoなどの親子雑誌も手がけ、共著に「食事で願いを叶える湯島食堂のご飯とおかず 心と体と魂を癒すレシピ」(ブルーロータスパブリッシング)、「冷え冷えさんのためのぽかぽかお洒落スタイル」(宝島社)がある。
フリーランスとしての働き方を選んだのは、学生時代から文章を書くのが好きだったからです。「日本語を扱う仕事をしたい」と思ったのがキッカケですね。23歳から文章を扱う仕事をしていますが、この仕事でなければ…続けていけなかった気がします。
>なぜ今の場所を選ばれましたか?
自宅で仕事をするので、まず子どもと暮らしやすい場所を探しました。世田谷の経堂は、知り合いのママも多いので何かあったら助け合える環境なのが決め手になりました。
編集ライターを始めて、という事なら、宝島社キューティーというティーン誌でお店取材をしました。
同業種ではないが、友人やママ友がファッション業界の人間なので、仕事の仕方などをよく相談します。
パートナーの協力なくして、編集ライターの仕事はできません。撮影は時に、深夜になることもあるので、その間に子どもの食事や入浴、寝かしつけをしてもらっています。
>家族と話し合ったこと、もめるけれど解決しておくべきことはありますか?
お互いに忙しいときが重なると、家事と育児の分担で揉めることもあります…。そういうときは周囲やクライアントにも協力してもらい、お互いの打ち合わせや撮影時間をずらすなどして解決していきます。冷静になって話し合いする事が大切だと思いますよ。
雑誌、実用書、企業広告などの編集ライター
お仕事のある1日…
ブレイン(カメラマンなど専門分野のパートナー)とのリレーション、パートナーの仕事に対する理解(夫婦ともに、自営業を続けていく為)、チームプレイ(お互いの仕事がリンクすることも考えて仕事をする、食事作りやお互いを助け合う)
自分の言葉や文章で、雑誌や本に深みをもたせたい!人を惹きつける一文、魂がこもった一文を生み出したい!これが私の目標です。
エディター・ライターの方は、ハンドクリームを常備携帯される方が多いそうです。
仁田さん、有り難うございました!!!
Writer
Mompreneurs 編集部
Mompreneurs 編集部です。
Coming soon.