内海 裕子2016/8/3

#008 NPO法人代表|Mompreneur®Profile
「これから事業をやりたいけれど、私ママだけどできる……?」
「子育てと仕事の両立って本当にできる……?」
「家族やパートナーの理解を得るには……?」
そんな疑問や不安を抱える女性のために、子育てをしながら事業(会社経営、個人事業、フリーランスなど)をする
=「ママプレナー®」の方々の、リアルなお話を伺いました!
Q1 : 事業を始めようと思ったきっかけは?
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
Q6: 家族の協力は?
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
Q10: 起業をするにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
Q11: これからの目標について教えてください
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
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Profile
棒田明子さん(Akiko Bouda)
年代:40代/ご出身・お住まい:神奈川県横浜市/家族構成:夫 、子ども2人(長男20歳、次男17歳)祖父母と別居(2014年認知症初期と診断を受ける)/家事・育児のサポーター:祖父母と別居のため、育児や家事の恒常的なサポートは、ほぼゼロ。子どもが病気の時などは、片道2時間の祖父母に依頼/事業内容:子育て・孫育ての啓発、研修事業、調査、研究事業など/会社(店舗)所在地:神奈川県横浜市(現在移動手続き中)/事業年数:5年/社員とアルバイトの人数:10名
NPO法人孫育て・ニッポン理事長。2人の子どもを出産した後、育児雑誌の編集や子育て関連の商品、サービス、広告などの企画などに携わる。自身の子育て経験から、母親だけではなく家族、地域・社会で子育てをする日本にしたいと考え、NPO法人孫育て・ニッポンを設立。産後ママのサポートを3週間から3カ月に延ばす「3・3産後サポートプロジェクト」リーダー。NPO法人ファザーリング・ジャパン理事。「大切にしたいこと」主宰。著書:『ママとパパも喜ぶ いまどきの幸せ孫育て』(2013,家の光協会)、監修:三世代で楽しむふれあいソングCD「孫育て童謡」 (2016,キングレコード)、2016年12月22日「孫育て」の新刊発売予定。
日本にこれまでないもので、必要とされるもの、社会の役に立つことだと思ったからです。子どもたちの育ちの中で、祖父母との関わりの中で育まれるものが大きいと感じました。おじいちゃんおばあちゃんとの関わりは、作らないと持つことができない…… 親以外の大人との関わりがなければ、世代間の繋がりを持つことができない視野の狭い人間になってします。
>なぜ今の場所を選ばれましたか?
日本橋は、日本の中心地であるから。(社員だった会社の住所をお借りしてます)
企画・編集職で、妊娠出産、子育て分野を行っていたので、予備知識はありました。仕事以外にも、ボランティアなどでのネットワークから集めました。
東日本大震災の後での独立だったので、社会がどの方向へと向かっていくのか、定期収入を失う不安がありました。もともとは、正社員をしながらNPOを運営する予定でしたが、流れの中でNPO一本でやっていくことを決めました。
>その背景にある出来事や、影響を与えられた人、物、本などはありますか?
東日本大震災、孫育て・ニッポンの副代表はじめ、理事の皆さん他…会社員時代から付き合いのあったNPO関係の仲間です。
横浜市の委託事業「三世代育児支援事業」
>どのように契約(購買)に繋がったか?
NPOを立ち上げる前から、横浜市の事業に携わっていたので、立ち上げと同時に依頼がありました。
理事や他団体、他業種のスペシャリストです。
>家族と話し合ったこと、もめるけれど解決しておくべきこと
働き方について、事業開始前にもう少し話をしておくべきだったかも…特に定期収入がなくなるので。
20万ほど
英会話学校事務→国内・海外旅行添乗員→海外旅行誌の編集→花屋(編集も)第1子妊娠出産→保育園は入園後に離職→日本マタニティビクス協会(現日本マタニティフィットネス協会)、第二子切迫で退職→産後フリーの編集者として、マタニティ・育児雑誌担当→育児サイトebaby立ち上げ運営(編集担当)→企画の会社に転職。育児サイト、女性サイトの立ち上げ、リニューアル、子ども関連のイベント企画運営、ブランディングなど携わり、社内に「コドモミライ事業部」を設立。その後「孫育て」を企画し、NPOとして独立。
お仕事のある1日…
続けること 社会の動きの予測 人のネットワーク
どこか地方とで、多世代での地域創世をしたい。もう少しお金を作って、他に回すことができたらと…思う。
幸せを呼ぶと言われ、カラーによって意味の違うココペリを発見☆
棒田さん、有り難うございました!!!
Writer
Mompreneurs 編集部
Mompreneurs 編集部です。
Coming soon.