Q1:事業を始めようと思ったきっかけは?
次男を臨月のとき、三砂ちづる先生の研究「赤ちゃんにおむつはいらない」に参加したことがきっかけです。「おむつなし育児」の体験は、人生がひっくり返るくらい楽しかったので、広めていきたいと思いました。おまるでさせて、おしりをいつもさっぱりしていると、赤ちゃんはすっきりして機嫌もいいですし、私もおまるで出たときあまりにも嬉しくて、子育てが楽しくなりました。月齢の低いうちに知っていたら割と簡単にはじめられるし、排泄のお世話はとても大切なことだと思ったので、これは皆に伝えなければ!と思いました。
Q2:事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
2008年当初は、まわりに誰もやっている人がいなかったので、体験だけでした。ですが、2009年以降は、書籍も出版され、子育て関連の論文も参考にしました。
Q3:事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
決めてすぐに実行したので、不安や葛藤は実行しながら感じていました。紙おむつ全盛の時代に、自分のやっていることや進んでいる方向は正しいのか?良いのか?という不安はありました。
>その不安や葛藤をどのように乗り越えて来ましたか?
いつも、相談したり、祈ったりする時間をとっています。出版したり、行政から賞をいただいたりするうちに解消されていきました。
>その背景にある出来事や、影響を与えられた人、物、本などはありますか?
三砂ちづる先生とホーローおまるです。
Q4:事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい。
自宅サロン「おむつなしサロン」からスタート。友人・知人に声をかけて集客しました。
Q5:事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
スタッフとパートナーです。
Q6:家族の協力は?
パートナーが料理が上手なので、朝・昼・夜ごはん担当です(笑)。こども達にも家事の担当をつくって、お風呂掃除やお味噌汁を作って貰っていますね。
>家族と話し合ったこと、もめるけれど解決しておくべきこと
子どもの生活に支障が出ないようにすること
Q7:自己資金は幾らくらい準備しましたか?
特に準備はしていません。自分自身の持ち出し分は、全て回収済みです。
Q8:今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
5年間フランス語の大学講師をして来ました。
Q9:1日のスケジュールについて教えてください
お仕事のある1日・・・
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
強い意思 努力 休息(運動と内省)
Q11:これからの目標について教えてください
妊婦さん全員が「おむつなし育児」について知っていることですね!
Q12:普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
ノートと白い紙、本や資料とPC、筆記用具、てぬぐいです。
西山さん、有難うございました!!!