内海 裕子2016/8/3

#043 おむつなし普及・アドバイザー養成|Mompreneur®Profile
「これから事業をやりたいけれど、私ママだけどできる……?」
「子育てと仕事の両立って本当にできる……?」
「家族やパートナーの理解を得るには……?」
そんな疑問や不安を抱える女性のために、子育てをしながら事業(会社経営、個人事業、フリーランスなど)をする
=「ママプレナー®」の方々の、リアルなお話を伺いました!
Q1 : 事業を始めようと思ったきっかけは?
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
Q6: 家族の協力は?
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
Q11: これからの目標について教えてください
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
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Profile
西山 由紀(Yuki Nishiyama)
年代:40代/ご出身:新潟県/お住まい:京都府京都市/家族構成:夫、こども2人(9歳、12歳)/家事・育児のサポーター:なし/事業内容:子育て講座、イベント/会社(店舗)所在地 京都府京都市/事業年数:9年/社員とアルバイトの人数:社員0名、アルバイト5名、ボランティア5名
おむつなし育児研究所京都サロン主宰。生後2ヶ月頃、おまるで排泄させたときの気持ち良さそうな様子に感動。赤ちゃんが快適で、母子のきずなが深まる子育てを伝えるために、京都市を拠点に2008年活動スタート。大学院博士課程修了後、大学講師(仏語)を経て出産。京都環境賞奨励賞、京の公共人材大賞最優秀賞受賞。著書『やってみよう!おむつなし育児』(柏書房)。
次男を臨月のとき、三砂ちづる先生の研究「赤ちゃんにおむつはいらない」に参加したことがきっかけです。「おむつなし育児」の体験は、人生がひっくり返るくらい楽しかったので、広めていきたいと思いました。おまるでさせて、おしりをいつもさっぱりしていると、赤ちゃんはすっきりして機嫌もいいですし、私もおまるで出たときあまりにも嬉しくて、子育てが楽しくなりました。月齢の低いうちに知っていたら割と簡単にはじめられるし、排泄のお世話はとても大切なことだと思ったので、これは皆に伝えなければ!と思いました。
2008年当初は、まわりに誰もやっている人がいなかったので、体験だけでした。ですが、2009年以降は、書籍も出版され、子育て関連の論文も参考にしました。
決めてすぐに実行したので、不安や葛藤は実行しながら感じていました。紙おむつ全盛の時代に、自分のやっていることや進んでいる方向は正しいのか?良いのか?という不安はありました。
>その不安や葛藤をどのように乗り越えて来ましたか?
いつも、相談したり、祈ったりする時間をとっています。出版したり、行政から賞をいただいたりするうちに解消されていきました。
>その背景にある出来事や、影響を与えられた人、物、本などはありますか?
三砂ちづる先生とホーローおまるです。
自宅サロン「おむつなしサロン」からスタート。友人・知人に声をかけて集客しました。
スタッフとパートナーです。
パートナーが料理が上手なので、朝・昼・夜ごはん担当です(笑)。こども達にも家事の担当をつくって、お風呂掃除やお味噌汁を作って貰っていますね。
>家族と話し合ったこと、もめるけれど解決しておくべきこと
子どもの生活に支障が出ないようにすること
特に準備はしていません。自分自身の持ち出し分は、全て回収済みです。
5年間フランス語の大学講師をして来ました。
お仕事のある1日・・・
強い意思 努力 休息(運動と内省)
妊婦さん全員が「おむつなし育児」について知っていることですね!
ノートと白い紙、本や資料とPC、筆記用具、てぬぐいです。
西山さん、有難うございました!!!
Writer
Mompreneurs 編集部
Mompreneurs 編集部です。
Coming soon.