短冊にお願いごとを書いて、笹の葉に飾りつける。夜になると天の川を見上げて、織り姫と彦星が出会えるように祈るーー。日本の伝統行事「七夕(たなばた)」は、古くは平安時代から受け継がれているものです。
私たちもよく知っている織り姫と彦星のものがたりは、もともと中国で生まれたもの。織り姫を表すのは「琴座のベガ」、そして彦星を表すのは「鷲(わし)座のアルタイル。天の川をはさむこの2つの星が、旧暦7月7日に最も光り輝いているように見えることから、七夕をめぐるストーリーができたのだそうです。
今日、みなさんは星空に何を願いますか……?
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