内海 裕子2016/8/3

PETIT VOYAGE〜ママプレナー®柳澤由香のワーク&ライフスタイル
今年の夏は、子どもたちを出産してからはじめて(!?)というくらい、まとまった夏休みを取ることができました。無理やりにでも休みをつくることって大切ですね!
▲休み中、いつぶりかすっかり忘れてしまいましたが、両親に地元長野県の「諏訪湖の花火大会」へ連れて行ってもらいました。花火は本当に久しぶり!たっぷり2時間楽しんできました。
そもそも、両親と遠出をすること自体が久々。うきうきな子どもたちを横目に、幼少期の自分の記憶も少しづつ蘇ってきました。共働きで忙しかったにも関わらず、家族との時間を大切にしてくれて、毎年、春夏秋冬どこかに連れて行ってくれた両親……。さまざまな体験や人との出会い、そのような機会を提供してくれた両親に、大人になった今になって心から感謝しています。
またある日は、母親からのススメで、影絵のワークショップに参加してきました。担当の講師の方が母親の元教員仲間だと聞き、気軽に参加をしてしまったのですが、幼児教育に携わる先生方が主な対象のアートセミナーだったみたいです。子どもたちも一緒でしたが、私は全然対象者じゃない気が……(汗)(後から、「知ってたよ!」と母親。え!?言ってよ〜笑)
▲とにかく、4時間のうち前半2時間は電子紙芝居や講義。子どもたち、比較的静かにしてくれていたから、助かった〜。
「信州こどもアートセミナー」は、子どもの芸術教育の勉強のために毎年東京・県外と長野の交流を図ってきたそうですが、主催者が高齢のため、今回の会で13年間の歴史に幕を閉じるそうです。……残念ですね。というか、こんな貴重な最終回に参加してしまった私たち親子(笑)
そして夏休みの終わりに、子どもたちと花火おさめをしました。長野はすっかり涼しく、すでに秋めいています。
▲朝晩は特に涼しいので、私も子どもたちもすでに長袖です!
実家にいると、ご近所の方々からお野菜や家庭料理などをよく頂戴します。10年以上東京で生活をしてきましたが、子どもができるまで、自ら地域の方々とのおつきあいに参加することはありませんでした。でも、長野に住んでいた頃はあたりまえのようにコミュニティの中で生活をし、ご近所付き合いがあったんですよね。正直なところ、若い頃はそのコミュニティが煩わしいと感じていましたが、今はそのコミュニティの必要性とありがたさを、心から感じています。
▲今回の頂きものは、本当に大きなユウガオ!ユウガオを加工したものが、かんぴょうになるそうです。みなさんご存知でしたか? 私は知らなかった!(汗)
子どもは本当に純粋! 当たり前のことだけれど、忙しいと忘れてしまう大切なことにも、気づかされます。
育児も仕事もどちらも大事! バランスを取るのは大変だけれど、それもまた楽しい! これからも、自分にあったワーク&スタイルのバランスを求め、自分の心にある答えを探し続けたいと思います。
みなさま今週もステキな1週間をお過ごしくださいね☆
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Writer
柳澤由香 YukaYanagisawa(Mompreneur®s代表)
長野県生まれ。大学卒業後、アパレル企業の販売・PR、大手旅行会社や人材派遣企業にて営業として勤務。双子の女児を出産してからしばらく専業主婦として育児に専念していたが、2014年に株式会社プチボヤージュを設立。同年、「Mompreneur®s Network Japan」のプロジェクトを立ち上げる。
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