Q1: 事業を始めようと思ったきっかけは?
「子育てなんてあっという間に終わるのだからもっと人のために役に立つような人生生きたらどうか」と、パートナーにすすめられたのがきっかけです。そこから10年、専業主婦だった私が、年間190本の講演をする日々に変化していきました。
Q2:事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
2007年「公益社団法人誕生学協会認定誕生学アドバイザー」取得(学校で授業を教える資格)、2010年「バースコーディネーター」取得(結婚やこどもを産む事に対して、恐怖を持っている女性に教える資格)、その後、心理カウンセリングも学び、資格を取得しました。あとは日々の経験・場数で、知識よりも貴重なものを得ました。
Q3:事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
自分自身が専業主婦歴13年、周りも主婦が多かったのもあり、子育てと仕事の両立が不安でした。
>その不安や葛藤をどのように乗り越えて来ましたか?
辛く苦しいときは「その暗いトンネルをただひたすら通り抜けるしかない」と知りました。(逃げ道はない)「弱音をいっぱい吐きながら、泣きながら、通り過ぎるのを待つしかない」「ただただ、そこを生きるしかない」と、自分自身の体験から痛感しました。
>その背景にある出来事や、影響を与えられた人、物、本などはありますか?
家族ですね。何かあったときは、やはり家族と同じ方向を見て、力を合わせる時なのだと思います。そこを見て見ぬふりをすると、問題は長引きます。「きちんと向き合い、きちんと苦しむ」逃げないことですね。
Q4:事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい。
最初の一つ目は事務所の紹介でしたが、その場所(人)を大切に大切に温めて、その1か所から(同じ人から)8か所へと広がっていきました。今は100%口コミです。
Q5:事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
特にいません。自分の感覚・直感が頼りです。
Q6:家族の協力は?
パートナーと子どもが一番の応援者です。私は弱音も吐くし、子ども達にも頼って助けてもらっていました。子どものチカラは凄いです。頼って任せると、何でもできるんです!
>家族でこれを話し合っておけば、もっとスムーズに事業が進んだと思うこと
何でも任せる!みんなの意見を聴き、耳を傾けています。相手を信頼・リスペクトすることですね。
Q7:自己資金は幾らくらい準備しましたか?
200万円(資格取得の金額)
Q8:今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
愛媛県内で受付や総務の仕事を約3年間経験しました。
Q9:1日のスケジュールについて教えてください
お仕事のある1日…
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
自分が伝える伝道師として自分のパイプをいつもクリアーにしておく、愛をもって相手と接する、年齢・性別に関係なく、同じ目線でいること。
Q11:これからの目標について教えてください
目標や夢を描くというスタイルではなく、自分にお役にたてることがあれば、どんなことでもやりたいと思っているので、この流れに身を任せて行きたいです。引き続き、人との出会いやご縁を大切にして行きたいと思います。
Q12:段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
手帳、化粧ポーチ、財布、携帯です。
青木さん、有難うございました!!!