内海 裕子2016/8/3

#051 個育てコンシェルジュ・作家|Mompreneur®Profile
「これから事業をやりたいけれど、私ママだけどできる……?」
「子育てと仕事の両立って本当にできる……?」
「家族やパートナーの理解を得るには……?」
そんな疑問や不安を抱える女性のために、子育てをしながら事業(会社経営、個人事業、フリーランスなど)をする
=「ママプレナー®」の方々の、リアルなお話を伺いました!
Q1 : 事業を始めようと思ったきっかけは?
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
Q6: 家族の協力は?
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
Q11: これからの目標について教えてください
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
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Profile
青木 千景(Chihiro Aoki)
年代:50代/ご出身:愛媛県/お住まい:東京都多摩地区/家族構成:夫と子ども三人(23歳、21歳、19歳) /家事・育児のサポーター:なし/事業内容:講師業・イベント(講演会・講座・トークショー/会社(店舗)所在地:東京都/事業年数:10年/社員とアルバイトの人数:1人
いのちの語り部・子育て支援の事業として、保育園・幼稚園・小中学校・高校や行政等で、年間190本の講演をこなす。近年では、全国でのトークショーも開催多数。(2007年公益社団法人誕生学協会認定誕生学アドバイザーの資格取得後、2010年バースコーディネーターの資格取得、その後カウンセリングも学び、カウンセラーとしても活動) 日々講演しながら、50歳からの「SLOW LIFE」を満喫中。著書:『愛をうけとった日』(学研パブリッシング出版)、『ひとりじゃないよ』(海竜社出版)
「子育てなんてあっという間に終わるのだからもっと人のために役に立つような人生生きたらどうか」と、パートナーにすすめられたのがきっかけです。そこから10年、専業主婦だった私が、年間190本の講演をする日々に変化していきました。
2007年「公益社団法人誕生学協会認定誕生学アドバイザー」取得(学校で授業を教える資格)、2010年「バースコーディネーター」取得(結婚やこどもを産む事に対して、恐怖を持っている女性に教える資格)、その後、心理カウンセリングも学び、資格を取得しました。あとは日々の経験・場数で、知識よりも貴重なものを得ました。
自分自身が専業主婦歴13年、周りも主婦が多かったのもあり、子育てと仕事の両立が不安でした。
>その不安や葛藤をどのように乗り越えて来ましたか?
辛く苦しいときは「その暗いトンネルをただひたすら通り抜けるしかない」と知りました。(逃げ道はない)「弱音をいっぱい吐きながら、泣きながら、通り過ぎるのを待つしかない」「ただただ、そこを生きるしかない」と、自分自身の体験から痛感しました。
>その背景にある出来事や、影響を与えられた人、物、本などはありますか?
家族ですね。何かあったときは、やはり家族と同じ方向を見て、力を合わせる時なのだと思います。そこを見て見ぬふりをすると、問題は長引きます。「きちんと向き合い、きちんと苦しむ」逃げないことですね。
最初の一つ目は事務所の紹介でしたが、その場所(人)を大切に大切に温めて、その1か所から(同じ人から)8か所へと広がっていきました。今は100%口コミです。
特にいません。自分の感覚・直感が頼りです。
パートナーと子どもが一番の応援者です。私は弱音も吐くし、子ども達にも頼って助けてもらっていました。子どものチカラは凄いです。頼って任せると、何でもできるんです!
>家族でこれを話し合っておけば、もっとスムーズに事業が進んだと思うこと
何でも任せる!みんなの意見を聴き、耳を傾けています。相手を信頼・リスペクトすることですね。
200万円(資格取得の金額)
愛媛県内で受付や総務の仕事を約3年間経験しました。
お仕事のある1日…
自分が伝える伝道師として自分のパイプをいつもクリアーにしておく、愛をもって相手と接する、年齢・性別に関係なく、同じ目線でいること。
目標や夢を描くというスタイルではなく、自分にお役にたてることがあれば、どんなことでもやりたいと思っているので、この流れに身を任せて行きたいです。引き続き、人との出会いやご縁を大切にして行きたいと思います。
手帳、化粧ポーチ、財布、携帯です。
青木さん、有難うございました!!!
Writer
Mompreneurs 編集部
Mompreneurs 編集部です。
Coming soon.