自分が独立した当時、「フリーランス」に関する情報をまとめて入手できるようなサイトやフリーランス同士が交流できるコミュニティがなかったので、自分のスキルとやりたいことをいかした事業ができないかと考えました。

＞どうしてその分野での事業を考えたのか？

会社員のときにWebメディアの編集部に在籍しており、流れのままフリーランスになったため、苦労をしたことが多々ありました。いつか自分のメディアを小さくでも運営してみたいという思いが重なり、フリーランスのためのメディアサイト【リズムーン】をスタートさせました。

 ＞なぜ今の場所を選ばれましたか？

現在は、子どもが小さいので、フットワーク軽く動けるように自宅兼事務所を拠点に仕事をしています。打ち合わせがある時などは、秋葉原で借りているシェアオフィスやカフェを利用していますよ。

フリーランスに関する情報は、当時全盛期だった「mixi」でオフ会を開催して、情報収集・情報交換しました。そこで、フリーランスの悩みは、みんな一緒なんだな〜ということを知りましたね。

フリーランスになった当初は、全てがわからないことだらけでしたが、不安というよりは毎日ががむしゃらだったと思います。

＞その不安や葛藤をどのように乗り越えて来ましたか？

フリーランスになる際には、先輩が「フリーランスでもやっていけるんじゃない？」と背中を後押ししてくれたこと。３人目を出産し、自分自身に気合いを入れるために法人化しました。法人化した後は、毎月自分にきちんと給料が払えるのだろうかという不安でしたね。

フリーランスとしての仕事は、以前働いていた会社からの仕事依頼でした。

ひとり経営の社長さん、パートナー

これは結婚前からですが、仕事との向き合い方について共有しておくのがよいと思います。

会社は合同会社でしたので、資本金も少なく設立できました。

新卒で入った会社は、ITコンサルティング会社です。その後、女性向けWebメディア編集部に転職し、そこでは主に美容コンテンツの企画・編集を担当していました。その後は、フリーランスのWebプロデューサーとして独立し、今に至ります。

お仕事のある1日…

情熱　　行動力　　健康な身体

カレイドスタイルの事業やリズムーンの活動を、より多くの人に知ってもらうこと。