内海 裕子2016/8/3

#029 セラピスト・サロン経営|Mompreneur®Profile
「これから事業をやりたいけれど、私ママだけどできる……?」
「子育てと仕事の両立って本当にできる……?」
「家族やパートナーの理解を得るには……?」
そんな疑問や不安を抱える女性のために、子育てをしながら事業(会社経営、個人事業、フリーランスなど)をする
=「ママプレナー®」の方々の、リアルなお話を伺いました!
Q1 : 事業を始めようと思ったきっかけは?
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
Q6: 家族の協力は?
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
Q11: これからの目標について教えてください
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
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Profile
相澤 景子(Keiko Aizawa)
年代:30代/ご出身:東京都町田市/お住まい:長野県上田市/家族構成(お子様の人数):夫と娘2人(8歳・6歳)祖父母と別居/育児や家事のサポーター:夫/事業内容:セラピスト・リフレクソロジーサロン経営/会社(店舗)の場所:長野県上田市長瀬(ヘアサロンインベーダ―ワン様2階)/事業年数:5年(プレオープン期間を入れると6年)/社員とアルバイトの人数:なし
リフレクソロジーサロンhidamari 主宰。 妊娠・出産・育児の経験から「お母さんが安心してケアを受けられる場所」を作りたいと思っていた頃、リフレクソロジーと出会う。次女出産の里帰り前後にスクールへ通い、2011年サロンオープン。妊娠中のお母さんから、88歳のおばあちゃんまで「それぞれの世代に合わせた施術・空間・時間」を提供している。2016年よりリフレクソロジーのスクールを開講。
1人目の出産時がカラダもココロもボロボロになり、2人目の出産をする前(妊娠9ヶ月位)に好きだったリフレクソロジーに再会し、リフレクソロジーのスクールがあることを知る。丁度仕事を探していたので、そのままリフレクソロジーのスクールに通い、独立を目指しました。
>どうしてその分野での事業を考えたのか?
産前産後の自分のカラダのケアをしたいと思ったときに、妊娠中に施術が受けられるところが少なかったため。お子さまが一緒でも安心してママ自身が気軽に通えるサロンを作り、沢山の女性を今より健康にキレイにしたいという思いで始めました。
>なぜ今の場所を選ばれましたか?
いつも通っていた美容院で施術を学んだ話をした際に、部屋が空いているので使いませんかとお声掛け頂き、間借りすることになりました
東京のスクールに通って、技術と学科を学びました。
娘たちがまだ3歳と0歳からスタートしたのですが、当時は保育園以外に預けるところがなかったので、急病時の対応など、どうしたらよいか考えました。また、サロンのお仕事が軌道に乗るまで収入的にも不安がありました。
>その不安や葛藤をどのように乗り越えて来ましたか?
急病時は市の運営する病児保育を利用させてもらいました。迷ったときは、パートナーや周りのフリーランスで働く方に相談しながら乗り越えてきました。
>影響を与えられた人、物、本などはありますか?
フリーランスで働く方のblogや、リフレクソロジーの師匠のblogを励みにしています。
0歳児の次女を連れて出張、時にはおんぶで施術をしました。(プレオープン時)
>どのように契約(購買)に繋がったか?
上田市の有志の方が運営している「産前・産後の女性に向けたサービス」のメーリングリストがあり、そちらに投稿して予約を頂きました。
パートナーに相談することが多いです。
[以前]今ほど家事など手伝ってもらっていませんでした。
[以後]子たちの面倒や買い物、洗濯物を干してくれたりなど、家事もいろいろと手伝ってもらっています。
>家族と話し合ったこと、もめるけれど解決しておくべきこと
仕事関係の学びの為の費用について。パートナーが休みの日に、自分自身が仕事の場合、何をどこまでお願いするか。
50万(内、施術のスクールの費用30万)
ホテルのフロント、雑貨屋販売
お仕事のある1日・・・
家族の理解 人とのつながり(ご縁) 喜びを感じられる情
これからは「伝えていくこと」にも力を入れていこうと思います。昨年よりスタートしたスクールで「教えることで多くの学びがある」と感じました。周りの大切な方々をリフレクソロジーで笑顔にすることで、喜びと感じられる方が増えたら嬉しいです。長野にある自然を生かして、都会の方々が疲れた時に、「ココロとカラダを休めてゆったりと過ごせる場所」にしたいと考えています。
ピンクやベージュのやわらかい色味の小物にまとめられ、スッキリ収納されていますね!
相澤さん、有り難うございました!!!
Writer
Mompreneurs 編集部
Mompreneurs 編集部です。
Coming soon.