Q1:事業を始めようと思ったきっかけは?
退職後に、子どもと行った公園で再就職したいのにできないお母さんたちの声を聞いたことで、マザーズハローワーク(名古屋)に「応募書類の書き方&面接でのPR力&面接メイク」のセミナーを提案したことがきっかけですね!
Q2:事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
女性支援のセミナーをたくさん開催されていた名古屋にある(有)アイ・ティー・オーの伊藤さんから、これからどうしたらいいのか迷っている時にアドバイスをたくさんいただきました。パートナーの転勤で神戸に居る時は、たまたま新聞で見つけた「関西学院大学ハッピーキャリアプログラム」という起業や経営、再就職プログラムの2期生として、半年間ほぼ毎日通い、みっちり学びました。次の転勤の横浜では、IDEC(横浜企業経営支援財団)ラプラスよこはま(女性経営者の会)に参加しました。
Q3:事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
「事業をするぞ!」と気合いを入れていたわけではなく、気づいたら今の仕事になっていました。
>その背景にある出来事や、影響を与えられた人、物、本などはありますか?
働くひとのためのキャリアデザイン(金井 壽宏)
Q4:事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい。
マザーズハローワークでのセミナー講師。
>どのように契約(購買)に繋がったか?
アポを取り、講座提案の打ち合わせをしました。その後、ご依頼を頂戴しました。
Q5:事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
メンター、アドバイザーがいるので、それぞれの分野について相談しています。
Q6:家族の協力は?
パートナーの協力はありますが、パートナーも仕事をしているため、限界があります…。子どもが小さいうちは病児保育の登録やシッターの登録をしておくことがオススメですね。何よりも近所のお母さんたちにはお世話になっているんです!シッターの手配が間に合わない緊急時には、親身に動いてくれ、本当に助けられました。近所の方やママさんたちとのコミュニケーションを良くとり、甘えっぱなしにならないよう、自分が預かる日も必ず設ける。子どもは保育園には入れず、延長保育のある幼稚園に入れ、仕事をしていました。遅くまで預けるのは、我が子ぐらいなので、お迎えの時にはいつも泣いていました。なので、アフターケアは欠かせません!「ごめんね」よりも「ありがとう」、寝る前は「大好きだよ」「手抜き料理」ではなく「○○パーティー」など、ネガティブワードは使わず楽しくなるようなワードを使うようにしていますね。
Q7:自己資金は幾らくらい準備しましたか?
事業スタート時はセミナー講師だったので、特に準備していませんでした。
Q8:今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
化粧品会社に15年勤務(店頭販売、ビュティーセミナー講師、採用面接、社員教育)
Q9:1日のスケジュールについて教えてください
お仕事のある1日…
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
「謙虚 笑顔 感謝」傲慢な人間だったので…過去を反省して今に至りますが…謙虚さ…まだまだです!笑う門には福来る、本当その通りですよ!嫌なことがあっても人生勉強と考え、感謝の気持ちで受け止める!人として当たり前のことができることだと思います。
Q11:これからの目標について教えてください
「明日をもっと美しく」ネガティブに捉えられがちなエイジングを、もっと楽しくワクワクできるものにしたい!めっちゃ元気で華やかな40代、50代、60代を増やしていきます!若いうちのおしゃれやメイクは異性のためかもしれない…。でも大人になったら自分のため。自分に自信を持つためのオシャレやメイクを楽しんでほしいんです。
Q12:普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
お仕事で使用されるメイク道具やノートは、カバーやケースに入れられ、綺麗に収納されていますね!
平井さん、有り難うございました!!!