Q1:事業を始めようと思ったきっかけは?
「事業をはじめるぞ!」と意気込んで始めたのではなく、はじめはサークル活動的な感じでスタートし、お友達に声をかけて、「子どもたちが集う場所」「ママが集える場所」を作っていけたらいいな~と思っていました。子ども達が幼稚園から帰ってくる前までの時間帯であることや、「子どもたちが集う場所」は良いことであると、家族も応援してくれました。午前中の月3回だけのレッスンからのスタートでしたので、最初は緩い感じで楽しく過ごしていました。
Q2:事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
幼稚園教諭の研修会で「柳澤運動プログラム(柳澤秋孝名誉教授)」に出会い、退職した後も引き続き講演会に参加し、子育てをしながら4年間「リトミック」を学びに長野市まで通っていました。笑いヨガはインドに渡航し、4日間で「ラフターヨガ」の資格を取得しました。「ベビーダンス」は4日間東京で研修を受け、インストラクターの資格を取得しました。「魔法の質問キッズインストラクター資格」「オンビジネスコンサルタント資格」は、2日間東京で講習を受けて取得。今まで自分自身が取得をした資格や講座を融合させたものが、現在のオリジナルプログラムとなっていますね。
Q3:事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
自分自身がかつて孤独だった時の経験から、お母さんの居場所を作り、元気になって欲しいと思っていたので、特に不安はありませんでした。
Q4:事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい。
月に3回から講座をスタートをさせたところ、ママ友5名が集まりました。現在では、「リトミックde運動あそび教室親子」の受講親子は60組。夕方の「幼児・小学生向け体育スクール」の受講生は60人程度まで人数が増えました。
>どのように契約(購買)に繋がったか?
口コミですね。最初のうちは、新聞社が毎週発行している地元のイベント情報折り込みチラシなどに、情報掲載して頂いていましたね。
Q5:事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
パートナーです。親友にも時々相談しますよ。
Q6:家族の協力は?
夕方体育スクールを始めてからは、週1で夕方6時半過ぎの帰宅になることが増えました。その時に、家族が「やりたいことなら協力するよ!」と背中を押してくれたことで、今の自分があります。講演会や講座への参加に対しても、NOとは言わず夫の愛に支えてもらっている事は、幸せなことです。祖父、祖母とも同居12年。夫は3年前に脱サラし、現在は農家です。子どもたちも野球に打ち込んだり、夕方は友達と遊んだりそれぞれ家族が自立した集合体という感じで、居心地が良いです。自分の性格上、思ったことは実行してみないと気が済まないタイプなので、夫の答えはいつも「YES(笑)人生はチャレンジだ!」と理解してくれているので、自然の流れに任せています(笑)
Q7:自己資金は幾らくらい準備しましたか?
ほとんどなしです。
Q8:今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
幼稚園教諭7年間勤めました。
Q9:1日のスケジュールについて教えてください
仕事のある1日…
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
「自分の心を笑顔で満たすこと」「共に夢を語れる友達がいること」「プラス思考と感謝の心」
Q11:これからの目標について教えてください
出逢う皆様が笑顔と元気になって頂けるように、自分が生き生きと過ごすこと。国内、 海外でも笑顔のチカラを発信していける人になりたい。私が子育てで変われたように、育児に困っている皆様の力になれることをしたい。自分らしく輝いて生きる女性が増えるようなセミナーを多くの方に 知って頂き、一人の輝く女性として、凛と生きる方を応援していきたい。
Q12:普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
スケジュールのデジタル管理はしていないそうで、スケジュール帳は必需品だそうです。
佐藤さん、有り難うございました!!!