Q1:事業を始めようと思ったきっかけは?
> どうしてその分野での事業を考えたのか?
就職活動時(22歳)に、第一志望の企業を子育てと仕事の両立ができないから諦めると辞退した友人と喧嘩したことがきっかけで、女性の就業について調べるようになりました。「女性も男性も自分らしく働ける組織を創る」と心に決めましたが、その時は、まだ事業内容は何も決まっていませんでした。しかし、組織で働くことやライフイベントと仕事の両立の分野で、起業したいと思っていました。
Q2:事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
主に、今まで働いていた会社での経験ですね。ワークライフバランスなどの文書は、論文を片っ端から読み込み、先輩起業家にアドバイスを頂いたり、そのような機械をどんどん自分から作って行きましたね。
Q3:事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
決めたことに対して後悔や躊躇をあまりしないタイプなので、不安や葛藤はあまりなかったですね。失敗しても、また一からやればいいや!くらいにしか思っていなかったです。
Q4:事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい。
新卒時代に働いていた企業がコンサルティングのクライアントになってくれました。事業のアドバイスを貰いに行ったタイミングで以前働いていた会社の社員の産育休暇取得者が出て、その方を復帰させるためのプログラムを提供し、その方が第一号となりました。
Q5:事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
一番はパートナーですね。それから、今までお世話になっていた上司(前職、前々職共に)には、定期的に話を聞いてもらったりしています。後は、テーマによって相談するメンターがいるんです!プライベートな話だったらこの人!この分野はこの人!みたいな感じですね。
Q6:家族の協力は?
家事・育児に関しては、とことん話し合いましたね-。夫婦共にNPOの代表なので、どういう状況になったら事業を諦めるか…月々の最低限の収入についても具体的に決め、時前に話しあって決めました。
Q7:自己資金は幾らくらい準備しましたか?
ほとんどありませんでした。
Q8:今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
1社目はベンチャー企業の人材業界で働きました。人事部の立上げ、キャリアコンサルタントなどを経験してきましたね。その後転職し、病児保育の企業の事務局として、ワーク・ライフ・バランスコンサルティングの立ち上げをしたり、広報などに従事しました。
Q9:1日のスケジュールについて教えてください
お仕事のある1日…
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
失敗することを恐れない、あまり他者と比べない、体調管理をしっかりする
Q11: これからの目標について教えてください
娘が大きくなった時、今の事業が過去のものになっている社会を目指したいです。
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
急なプレゼンに備えて、変換アダプタは常備されているようです。
堀江さん、有り難うございました!!!