Q1: 事業を始めようと思ったきっかけは?
2度の育休を経て働く中で、ずっとモヤモヤした気持ちがありました。自分自身のやりたいことは近いようで遠いなと感じていました。
そんな時に、外部の研修で、高校一年生に向けて「社会人になって一番苦労したこと」という授業をしたことがきっかけで、自分自身が就職活動をして苦労をした経験を思い出しました。
今までの経験を伝え一緒に考えることで誰かの背中を押せる存在でありたいと思い、会社員を辞め今の仕事をすることを決めました。
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
キャリアコンサルタントの資格を取得し、人材業界で働いてきた経験がありました。
Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
決めるまでには不安はありました。これから先の自分の人生を考えた時に、やらずにいることの方がもったいないと感じられ、一歩踏み出しました。 また自分が登壇者として経験した高校生向けのキャリア教育の授業がきっかけとなり、腹をくくることができました。
Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい
会社員時代に所属していたグループ会社が、最初の発注元になりました。
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
同業の先輩講師の皆さんや、会社員時代の先輩方です。
Q6: 家族の協力は?
家事育児も手伝ってくれている。自分が送迎に行けない時は対応してくれています。
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
資格取得金を含めたら、50万程度です。フリーランスなので特にそれ以外はかかっていません。
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
人材会社での勤務で、人材派遣やアウトソーシングサービスの営業やコーディネーターを経験。新規事業の立ち上げ部署の経験が多めでした。
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
ある1日のスケジュール
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
・決断力
・情熱(その事業に取り組む理由を自分の中で持っていること)
・継続力(ちょっとの失敗でへこたれない!一度決めたらやり続けること)
Q11: これからの目標について教えてください
特にこれから社会に出る大学生のキャリア支援に力を入れること。
自ら考え意思決定するための支援をすること。
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
手帳、スマホ、PC、マスクの替え、USB、授業をする日にはタイマーが必需品です。
渡辺さん、ありがとうございました!!!