内海 裕子2016/8/3

#082 テレワークコンサルタント|Mompreneur®Profile
Q1 : 事業を始めようと思ったきっかけは?
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
Q6: 家族の協力は?
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
Q11: これからの目標について教えてください
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
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Profile
石本 史子(Fumiko Ishimoto)
年代:40代/ご出身・現在のお住まい:新潟県三条市/家族構成:両親、夫、長女(6歳)、次女(3歳)/家事・育児のサポーター:両親と同居/事業内容:テレワークの手法を使った事務代行企画/会社(店舗)所在地:新潟県三条市/事業年数:1年/社員とアルバイトの人数:社員0名、テレワーカー登録数8名
株式会社マドンナ・ワークス代表取締役。好奇心・向上心が旺盛すぎて1か所で働き続けられず、気付けばWワーク時も含め14業種を経験。留学先でも自分で履歴書を配ってバイトをしたほど働くことが好き。しかし第1子を出産後、働き方=生き方を考え直し、また出産を機に働くことを諦めた女性に数多く出会うことで、自身も持続可能に働くことを目指すようになり、現職。女性が子育てもキャリアも諦めずに済む働き方を作っていく。
週5日、1日8時間働けないとキャリアが築けないことに違和感を覚えたから。 自宅を事務所にすることで、自分自身も家事育児と仕事のバランスを図りながらキャリアアップしたかったため。
テレワークに必要なIoTスキルを実践やRPAの学び、既に行っている人にインタビューして集めました。
不安はありました。全く仕事がなかったらどうしようとか、法人税払えなかったらどうしようなど、細かく気にしていましたが、とにかく動いたら意外と何とかなるもんだと感じましたね。
当初は個人事業主としてスタートしてもいいのではないかと思いました。ただ個人事業主だと経費の上限もあり、そこを気にしながら「事業をすること=枠を超えないように生きること」が私らしくないし、枠より小さくしか居られないと思ったので、株式会社にしました。
テレマーケティングです。(一般的にはテレアポと呼ばれています) 電話によるアポ取りの営業電話で、RPAを紹介する電話でしたが、 意外と向いているらしく、アポ取りの確率8%という驚異的な数字だったそうです。 実際に架電先も提案し、そこが成約につながって大変喜ばれました。(笑) 起業をして、自分のあらたな才能にも気づかされました。
います。最初の仕事を紹介してくれた社長です。
夫は、余計な口出しもしないし、基本姿勢は協力的で本当にありがたいです。 実母もおおらかに見てくれていて、幸せだと思う分、頑張らなくてはいけないと改めて感じています。
80万くらいです。本当にスモールスタートです。
社会人になってからの転職歴は14箇所です。 あらゆる仕事を経験しました。 学生時代のバイトも含めると、おそらく20以上の現場経験を踏んでいます。 コンビニバイトから家庭教師、ガソリンスタンドでセールスなど。 社会人になってからはイタリア食材専門商社の主に百貨店営業をし、美術館勤務、国交省系出先機関勤務、イタリアで就活してウェイトレス、ラジオパーソナリティ、雑貨店、地元の第3セクター、古民家再生プロジェクトマネージャーなど、自分でも正確に思い出すのは時間がかかるほどです。(汗)
ある1日のスケジュール
無理をすると家庭と両立できない
不誠実は、お客様から仕事をもらえなくなる
テレワーカーさんを雑に扱うと、必ず自分に返ってくる
仕事の量を今の10倍にすること
お財布一体型ポシェットに 筆記用具、家の鍵、スマホ、車運転中でも通話が可能なようにマイク付きイヤホンです。 Bluetooth型を以前は使っていたのですが、充電が必要だったり壊れやすかったり、取れやすかったりで、有線にしました。
石本さん、ありがとうございました!!!
Writer
Mompreneurs 編集部
Mompreneurs 編集部です。
Coming soon.