Q1: 事業を始めようと思ったきっかけは?
小学校に入学した娘の国語力に不安を覚えたので、丁寧に国語の勉強に付き添った結果、理解力がかなり高まりました。それがきっかけだったことと、近所に住む家庭にもニーズがあったため、国語教室を開講しました。育児をしながら働くために、自宅を新築する際に1階に教室を設けました。
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
最初は我流で教えていましたが、次第に必要なことが見えてきました。市販の問題集『出口式の論理エンジン』のDVDや娘たちの塾の教材を自身で解き、国語指導の参考書を読んでは娘を指導し、教授法を改善し続けました。 教育関連のセミナーなどにも積極的に参加し、世の中の動向をつかむよう心がけています。
Q3:事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
フラワースクールを約20年経営してきたので、国語教室を運営することに、不安はありませんでした。フラワースクールでも生徒が多い時は100人くらいいました。ケイコとマナブにも取り上げて頂いたので、メディアの力にも助けられましたね。
Q4:事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい。
友人、知人のお子さまからのご依頼です。
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?
夫、母、娘たちです。
Q6: 家族の協力は?
夫は、私が仕事にのめり込むタイプであることを理解してくれていたため、仕事と育児の両面でサポートをしてくれました。 (それが分かった上で結婚しているので、もめることもありませんでした) ただし、義父母には私の生き方まで話したことはなかったため、新生児を抱えて夜もお花を教えていた時期に、娘たちが赤ちゃんのうちは仕事をセーブするよう注意勧告を受け、一旦教室を縮小することになりました。 私は指導に専念したいので、経理は夫が担当してくれています。 新しい教材を検討するときには娘たちに解いてもらい、難易度などを確認しました。 娘たちが高校生のときは、アシスタントティーチャーや講師として働いてもらいました。大学生になってからは、教室の運営や経営に関しても意見を貰っています。
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
自宅教室のため、備品のみ50万円程度です。
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
システムエンジニア、花屋でフラワーコーディネーターとして勤務、トータルフラワースクールの運営、子どものためハンドメイド教室の運営。
フラワースクール兼花屋で24歳~6年かけて資格を取得し、花屋の隣にあるスクールでも講師をしていました。29歳で自宅マンンションで開業、31歳でテナントを借りて、フラワースクールを開業しました。35歳まで主婦とOLの方々にフラワーデザインを教えていましたが、家庭の事情でテナントを閉めて、再度マンションで規模を縮小して事業を継続していました。38歳の時に自宅を建てた際に、1Fに教室を併設しました。
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
ある1日のスケジュール
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
楽しみながら、努力すること
感謝を忘れず、誠実であること
他者はもちろん、自分も大切にすること
Q11: これからの目標について教えてください
事業を拡大すべきかどうか悩み中。
Q12: 普段から持ち歩いているものはありますか?
アイデアノート
森田さん、ありがとうございました!!!