内海 裕子2016/8/3
Q1： 事業を始めようと思ったきっかけは？
「アナウンサーやCAで年齢を重ねている人は使えない！」と言われたことがきっかけで、自分で仕事をつくるしかないと思いアナウンサーとしての話す・伝える技術をいかして、ママ講師になりました。
その根底には、 「ママの笑顔を増やしたい、子育てにもっと笑顔を」という強い想いがあったからです。 ママが子連れでも 楽しめる場を作りたいと思い、コミュニティ活動を始めました。
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか？
今までのアナウンサーでの経験や、様々な会に参加したり、ご縁を頂いた方々から知識を得ています。
Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか？
アナウンサーも講師も代わりがいない仕事。子どもが病気しないかいつもハラハラです。急な熱などは本当に大変で、事業をはじめる前もはじめた後もずっと不安でした。
Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい
コミュニティー運営は近所のママ友と始めました。まずは自分が講師となり、３～４名のママを相手にマンションの共有スペースを借りて、ベビーマッサージを始めました。その後ITに強いママとの出会いがあり、インターネットサイトを作ってもらったことがきっかけとなって、どんどん広がって来ました。現在の登録人数は約5000名です。（地域ごとにアンバサダーを設置）
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか？（メンターやアドバイザーなどの存在）
迷ったらコンサルタントや周りの方々に相談したり、内容によっては成功者の方々から聞いていますね。基本的には自分自身の直感を信じて自分で決断するようにしています。
Q6: 家族の協力は？
夫の帰宅が遅いので、2〜3時間くらいしか寝れない状況が7年間続いていました。自分も夫も地方出身なので、お互いの両親のサポートは望めないので、基本的には自分自身で家事育児を対応していますね。
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか？
特に準備はしませんでした。
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか？
アナウンサー業です。
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
ある1日のスケジュール
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素３つ教えて下さい
事業が好きで自分も楽しみながらできること。
家庭との両立などで無理しすぎない事。
家計に影響のない範囲の資金で回せること。
Q11: これからの目標について教えてください
アナウンサーとして技術も活かした講師業も発展させて、キッズアナウンスやシニア向け健康「声」トレなど、ファミリープロジェクトとして「声磨き」を全国に普及していけるようになりたいです。
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか？
身体（喉）が何より大切なので、 マヌカハニー100％キャンディーや漢方キャンディー。印刷した自分のプロフィール。（何かあったらすぐにお渡しできるように）
川越さん、有難うございました！！！
