Q1: 事業を始めようと思ったきっかけは?
子どもたちや人々の心に寄り添いたい、教育に関わりたいという想いは一貫して持ち続けてきたのですが、既存の学校や英語学校には自分にしっくりくるカリキュラムがなかったので、自分でつくろうと思いました。5年前に始めた子ども向けのイングリッシュスクールではコーチングを取り入れて、子ども達の自己肯定感を高めながら英語を教えています。今年に入ってからは、独自開発のプログラムを取り入れた大人向けの英会話スクールも始めました。
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
「ホリスティックヘルスコーチング」を学んだ学校では、マーケティングについての授業もありました。大手英会話スクール、高級宝石店での勤務、5年間にわたる「あけぼのマルシェ」主催で培った経験とノウハウを生かし、みようみまねで始めました。
Q3:事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
未知の内容を打ち出すこと、適正な価格設定を自分でしなくてはならないこと……不安と葛藤の連続です。試行錯誤しながらでも前進する苦しみを選ぶのか、成長のない楽な道を選ぶのか、どちらもOKなのだと思いますが、今の私には前者を選ぶほうがしっくりきます。
Q4:事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい。
「こんなコース(商品)を作ろう!」と思いつき、ブログとfacebookで告知をしたら、次々とお申込みをいただき、当初の予定の倍モニター受講生さんが集まってくださいました。17人モニターが集まってくれたのですが、そのうち15人は一度お会いしたことがある方でした。4人ごとのグループだったので、参加者同士が交流できるように仕組みを作りました。
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?
何人かいますが、ジャンルによって相談する人は変わりますね。
Q6: 家族の協力は?
家事も育児もほとんど夫がやってくれています。三男が産まれたことがきっかけで、夫が8ヶ月育児休暇をとってくれました。夫にも子どもたちにも、おおまかな仕事の進捗状況は伝えるようにしています。「〇〇まではしなくてはいけないことが目白押しで、仕事に集中させてほしい」など、具体的に伝えています。
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
特に準備していないです。
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
英語学校で教務・生徒カウンセリングの仕事に就きました。その後結婚を機に、大手英会話学校で非常勤講師をしながら通信制大学に編入。教員免許を取得し、公立中学校教諭となります。 3人の子どもを出産し、公務員を退職。その後4年間はUSJで通訳として勤務しながら、子ども英語教室を運営。(子ども英語教室は現在も継続中で、5年目)
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
ある1日のスケジュール
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
感謝・謙虚さ・向上心
Q11: これからの目標について教えてください
「自己実現☆英語6ヶ月コース」の内容を更に充実させ、より多くの方に英語のオモシロさ、自分らしく輝くためのきっかけを提供したい。大学で1年間講師をしていた時に出逢った外国人講師なども巻き込み、コーチングのみ、英語のみのプログラムも今後増やしていく予定です。
Q12: 普段から持ち歩いているものはありますか?
iphone、手帳2冊、フリクションカラーペン入り筆箱、本
橋爪さん、ありがとうございました!!!