Q1: 事業を始めようと思ったきっかけは?
「一度きりの人生、自分らしく生きたい やりたいことをやりたい」と思い、友人3人で起業しました。はじめは今のようなコミュニティカフェを運営する計画はなかったですが、様々なご縁が繋がり今の形が実現しました。起業当時、共同代表3人の住まいの中間地点だったのと、赤羽という場所でのコミュニティカフェ運営の話を頂いたからです。
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
3人それぞれの興味のある分野を(食、体、経済)突き詰めていきました。はじめはイベントいうカタチで今できることに取り組み、経験を通して知識を集めました。
Q3:事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
事業を始める前に4年ほどの下積み時代があり、やりたい事はあってもなかなかカタチにできずに悩んでいました。コミュニティオープンの話が来て、開店するまで約半年というお話で、短い期間に決断しないといけませんでした。不安や葛藤ももちろんありましたが、せっかくきたチャンス。「今」乗らないとやりたいことをカタチにできないと思い、不安よりも未来の期待の方が大きかったので、3人で話し合って不安や葛藤を乗り越え、未来のチャンスにかけることを選びました。
Q4:事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい。
コミュニティカフェの営業です。私を含めて三人の共同代表と、友人3人の6人で毎日カフェ業務を頑張りました。まずは知ってもらおうとカフェのリーフレットと自分のストレッチのイベントのチラシを持って、近隣の公園や駅で配りました。
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?
赤羽地区はかっこいい先輩経営者が多く、たくさんのアドバイスを頂いたり一緒に組めるイベントなどにお声がけ頂き、アドバイスだけではなくチャンスを戴きながら成長させてもらっています。
Q6: 家族の協力は?
夫は家事・育児もかなり協力的で、ご飯作りからお掃除までやってくれています。上のお姉ちゃんが1歳5ヶ月の時に起業をしているため、夫、娘の協力なくしては事業を継続することはできなかったです。起業して3年は西新井から赤羽まで、片道50分かけてバスで通っていたため、大変なこともありましたし、へとへとで泣きそうなこともたくさんありました。そんな私をいつも夫と娘は心理的にも物理的にも最大限のサポートをしてくれたので、とても感謝しています。私は娘が3歳になるまで、子どもと一緒に社会と繋がるカタチを求めて、「子連れ出勤」
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
3人の代表理事が、50万円づつ準備しました。
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
教育教材の営業、ブライダル演出会社の事務、カフェの店員、美容メーカーの営業、授乳服メーカー(この企業で働いていた時に子連れ出勤をしていました)
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
ある1日のスケジュール
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
1.楽しむこと(自発性)
2.未来志向
3.自分で人生を創るという覚悟
Q11: これからの目標について教えてください
3年の起業経験で、自分の彩(強みや課題)を経験を持って理解できました。次のチャレンジは、この3年間の経験を活かして、オリジナルスリングブランド「M♡FF」を立ち上げ、自分の感性を表現し本当に自分らしい生き方をしていくために、一人の事業家として成功していくことです。
Q12: 普段から持ち歩いているものはありますか?
Mac / iPhone /ティッシュケース /バラのオイル/ Bluetoothイヤホン/ お財布 /手帳/価値観ノート
佐野さん、ありがとうございました!!!