内海 裕子2016/8/3

#068 NPO法人代表|Mompreneur®Profile
「これから事業をやりたいけれど、私ママだけどできる……?」
「子育てと仕事の両立って本当にできる……?」
「家族やパートナーの理解を得るには……?」
そんな疑問や不安を抱える女性のために、子育てをしながら事業(会社経営、個人事業、フリーランスなど)をする
=「ママプレナー®」の方々の、リアルなお話を伺いました!
Q1 : 事業を始めようと思ったきっかけは?
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
Q6: 家族の協力は?
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
Q11: これからの目標について教えてください
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
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Profile
赤星裕美 (Hiromi Akaboshi)
年代:30代/ご出身:愛知県安城市/お住まい:東京都板橋区/家族構成:夫、8歳の娘と5歳の息子/家事・育児のサポーター:ママ友と職場のスタッフ/事業内容:飲食、講座イベントの企画開催、レンタルスペース、超時短勤務・リモートワーク・パラレルワークなど多様な働き方の実践と発信/所在地:東京都北区 /事業年数:3年半/社員とアルバイトの人数:理事3名、アルバイト3名
NPO法人彩結び 共同代表。人材業界での経験、自身の出産・子育て経験から、「誰もが自分彩(いろ)で生きられる社会を実現」するため、2011年から任意団体として活動を開始。2015年にいろむすびcafeをオープン、同時にNPO法人彩結びを設立し、共同代表に就任。自分彩の生き方・働き方の仕組み作り・実践・発信に取り組んでいる。
大学時代から起業したいと考えていましたが、その時はどのような内容で起業するかは決まっていませんでした。大学卒業後は人材派遣会社で働いて来ましたが、自分自身が出産を体験し、その後震災を体験したことで、女性には色々と制限があると痛感しました。働くことや子育てなど、当事者として体験した中での課題解決のために、起業をしました。
実務体験からです。任意団体として、4年程は拠点は持たずに、親子向けのイベントや講座などを開催していました。
不安はありましたが、チャンスを生かさずに後悔するのが一番嫌でした。 東日本大震災があり、“明日はどうなるか分からない”とあらためて感じ、今日死んでも悔いのない人生を歩みたいと思いました。
知り合いの講師の方々に声をかけて、講座を開催してもらいました。オープン当初はお客様の数はとても少なかったのですが、
地域の経営者、北区のNPO支援団体など、アドバイスをしてくださる方々は何名かいます。
事業がカタチになって来て、サポートはだんだんと得られてきたと思います。結婚当初は夫婦分担はなく、自分自身がほとんどやっていました。
家事の中で何をやりたいか、パートナーに聞いたところ、お皿洗いをやりたいとのことだったので、そこからスタートしました。今ではお皿洗い、朝食つくり、こどもの通院の付き添いや送迎、土日の食事作りまで夫は協力してくれます。
3人の代表理事が、50万円づつ準備しました。
人材業界でのコンサルタント、営業
ある1日のスケジュール
・自分軸
・望みにフォーカス
・自分の感覚に細かくなる
ワクワクする現実をつくっていくことですね!具体的には、下記のことに注力したいです。
・豊かさの循環をつくる
・事業収入と寄付収入を拡大する
・Cheer up(チアアップ)事業*
*「物品寄付で社会貢献」ができる仕組み
パソコン、携帯、イヤフォン、suica、お菓子など
赤星さん、ありがとうございました!!!
Writer
Mompreneurs 編集部
Mompreneurs 編集部です。
Coming soon.