Q1: 事業を始めようと思ったきっかけは?
大学時代から起業したいと考えていましたが、その時はどのような内容で起業するかは決まっていませんでした。大学卒業後は人材派遣会社で働いて来ましたが、自分自身が出産を体験し、その後震災を体験したことで、女性には色々と制限があると痛感しました。働くことや子育てなど、当事者として体験した中での課題解決のために、起業をしました。
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
実務体験からです。任意団体として、4年程は拠点は持たずに、親子向けのイベントや講座などを開催していました。
Q3:事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
不安はありましたが、チャンスを生かさずに後悔するのが一番嫌でした。 東日本大震災があり、“明日はどうなるか分からない”とあらためて感じ、今日死んでも悔いのない人生を歩みたいと思いました。
Q4:事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい。
知り合いの講師の方々に声をかけて、講座を開催してもらいました。オープン当初はお客様の数はとても少なかったのですが、
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?
地域の経営者、北区のNPO支援団体など、アドバイスをしてくださる方々は何名かいます。
Q6: 家族の協力は?
事業がカタチになって来て、サポートはだんだんと得られてきたと思います。結婚当初は夫婦分担はなく、自分自身がほとんどやっていました。
家事の中で何をやりたいか、パートナーに聞いたところ、お皿洗いをやりたいとのことだったので、そこからスタートしました。今ではお皿洗い、朝食つくり、こどもの通院の付き添いや送迎、土日の食事作りまで夫は協力してくれます。
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
3人の代表理事が、50万円づつ準備しました。
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
人材業界でのコンサルタント、営業
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
ある1日のスケジュール
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
・自分軸
・望みにフォーカス
・自分の感覚に細かくなる
Q11: これからの目標について教えてください
ワクワクする現実をつくっていくことですね!具体的には、下記のことに注力したいです。
・豊かさの循環をつくる
・事業収入と寄付収入を拡大する
・Cheer up(チアアップ)事業*
*「物品寄付で社会貢献」ができる仕組み
Q12: 普段から持ち歩いているものはありますか?
パソコン、携帯、イヤフォン、suica、お菓子など
赤星さん、ありがとうございました!!!