内海 裕子2016/8/3

#056 みそソムリエ|Mompreneur®Profile
「これから事業をやりたいけれど、私ママだけどできる……?」
「子育てと仕事の両立って本当にできる……?」
「家族やパートナーの理解を得るには……?」
そんな疑問や不安を抱える女性のために、子育てをしながら事業(会社経営、個人事業、フリーランスなど)をする
=「ママプレナー®」の方々の、リアルなお話を伺いました!
Q1 : 事業を始めようと思ったきっかけは?
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
Q6: 家族の協力は?
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
Q11: これからの目標について教えてください
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
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Profile
小野敬子(Keiko Ono)
年代:30代/ご出身・お住まい:東京都町田市/家族構成: 長女(18歳)・二女(12歳)/家事・育児のサポーター:娘二人・両親/事業内容:出張みそ作りワークショップ・みそや麹に関するフードディレクション/所在地:東京都町田市 /事業年数:5年/社員とアルバイトの人数:0名・業務委託2名
東京都町田市の「井上糀店」の味噌の美味しさに衝撃を受け、自分の人生において、味噌はなくてはならないものだと確信。こうじ作りと味噌作りを学び、2013年にみそソムリエとなる。「医者いらず」と言われる味噌を使い「1人1つの味噌樽を!」をコンセプトに、都内中心に“ 出張みそ作りワークショップ ”を開催している。みそや麹を使ったレシピ監修やケータリングのほか、「やろうよこどもぼうさい」の副代表も務める。
姉が突然小麦アレルギーになり、家族全員で食生活の改善をしていくことになりました。そこで出会ったのが味噌です。味噌に出会ってからは、その奥深さを知り、近所の井上糀店で働くようになりました。「美味しくて簡単なみそ作りを、もっとたくさんの人に知ってもらいたい!」その気持ちを、井上糀店の社長に話した時「好きにやってごらん」と言ってもらえたので、井上糀店を拠点に、始めました。
井上糀店で働き、みそソムリエの資格を取得しました。
井上糀店のバックアップがあったので、不安は少なかった。
よく行っていた飲食店で、みそ作りをしたいので場所を貸して欲しいとお願いしました。快く貸してくださり、みそを使ったコラボメニューも提供してくださいました。
井上糀店の社長や、一緒に働くアルバイトの仲間たち。家族。
震災がきっかけで、家の事も全て自分でやろうとせず、娘たちにもお願いしてやってもらうようになりました。私が不在の際には家事全般をやって貰っていますし、上の子が高校生になってからは、バイト代を支払い、自分自身のアシスタントとして手伝いをして貰っていますね。私のやりたい事を説明し、理解してもらうよう、コミュニケーションを取り続けています。
0円です。必要な備品は井上糀店で借りています。少しずつ自分でも買い揃えています。
歯科助手・スノーボードインストラクター・キャディ・
ある1日のスケジュール
・とにかくやってみる
・わからないことや困った時は誰かに聞く
・お客様の立場になって考える
目の前にあることを、1つずつ確実にやって行きたいです。
手帳・アルミシート・充電器・電卓(その場で見積もりが出来るように)
小野さん、ありがとうございました!!!
Writer
Mompreneurs 編集部
Mompreneurs 編集部です。
Coming soon.